後継者不足などで衰退が進み、潰（つい）えてしまう危惧のある伝統技術と、日本の最先端技術を組み合わせることで、「日本の伝統文化・技術を後世に伝え、残していきたい」というメッセージを込めました。

モノに愛着を持ち、大切に使う志をもって生きてきた日本人の精神と伝統技術をつないでいきたいという思いが重なり、誕生したPROGRESSの「JPN GLASS」。時代とともに変化する価値観に寄り添いながら、伝統と最先端技術を融合したグラスで、今この瞬間、そして今後も愉しんでいただきたいと願っています。

【ICHIGO ICHIE 一期一会】

Jewelry・Glass×結霜ガラス

結霜ガラスは、もともとは西洋でステンドグラスに用いられ、日本では大正～昭和初期、主に建築分野にて活躍していましたが、時代の流れとともに希少な技術となりました。まるで霜が降りたように美しいこの模様は、けして同じ仕上がりになることがない「一期一会」のデザインです。